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​Latte

 

わけなんてない

君に会いたい

いつものコーヒー屋で

 

運命みたい

なんて言えるわけない

今日も一人待ちぼうけ

 

まるで別世界

ガラスの向こう側

流れる時間さえも

 

もう 止まっているみたい

いや 止まっているのは

こっちの方なのかな

 

流れるBGMが

頭の中に吸い込まれて

ぐるぐる渦を巻いてゆく

気づけばまた君のこと考えている

わけなんてない

意味なんてない

君を好きな気持ちになど

言葉にすれば

野暮な話さ

ただそばにいたいだけだから

 

わけなんてない

君に会いたい

いつものコーヒー屋で

 

運命みたい

ガラスの向こう側

君が微笑んでる

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