Brother

真っ白のキャンバスに描かれた
綺麗な絵を塗りつぶして
自分だけの色をまた足してく
そんな風に生きてきたから

朝陽が昇って沈むまで
いや月が欠けて満ちてくまで
この歩みも鼓動も止まらない
そんな風に育ってきたから

共に
個々に
見たい景色があるから
止まれないな
なら一緒に行こうか

走って走って
すっ転んでまた立ち上がって
笑顔でいても
後悔の擦り傷は消えないまま
戦ってる　だから
走って走って
また転んでもう駄目だと俯いていても
隣にはお前がいる
もうやめられないし
止まらないなら
いっそのこと最後まで

そうだろ？Brother

誰にも見せられない涙を
声にならない叫び声を
知っていた唯一の存在が
一番近くにあったから

共に
個々に
叶えたい夢のステージへ
いつかを今に
さぁ一緒に行こうか

そうだろ？Brother

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