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24

 

 

疲れたよね

今日も一日頑張ったね

誰も見てなどいないけれど

誰かに褒めて欲しいよね

 

もうすぐ日付が変われば

簡単に明日になってしまうけど

まだ今日という日を

終わりにはしたくない

 

嗚呼

一日の時間は限られているのに

嗚呼

やりたい事はそれ以上にあって

無い物ねだりの日々です

 

 

嫌になるよね

もう投げ出してしまいたいよね

誰にも言えない事だけれど

誰かに聞いて欲しいよね

 

こうして何もしないまま

変われないでいる自分を

時だけがただ見つめて

過ぎてゆく

 

嗚呼

明日の自分がどうにかしてくれるなんて

嗚呼

思ったところで何も変わらないのに

「今」から目を背けていた

 

 

嗚呼

一日の時間は限られているけど

嗚呼

その中で自分が何をするべきかを

必死でもがいてゆく事が

「今」を生きるという事

 

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